在宅医療とは
在宅医療とは「入院」「外来」に次ぐ「第3の医療」と言われており、継続的な診療が必要にもかかわらず通院が困難な方に対して、定期的に医師が訪問し、診療を行うことです。
在宅医療では、24時間365日体制でご自宅や施設での療養を支援するため、安心して在宅での療養生活を送ることが出来ます。 脳梗塞による麻痺、神経難病、骨折後遺症、認知症などで通院困難な方の診療や、がんの痛みのコントロール、終末期のご自宅での看取りなどを行っています。
対象となる方
脳梗塞による麻痺、膝や腰の変形に伴う疼痛、加齢に伴う歩行障害、認知症により見守りが必要な方、胃ろうや在宅酸素療法を行っている方、終末期の在宅療養を希望される方など、在宅医療の対象は様々で、ご自身での通院が困難な方のほとんどが対象となります。
ご不明な点がございましたら、ご気軽に当院までご相談ください。
介護スタッフなどとの多職種連携
地域のケアマネジャー、訪問看護師、薬剤師などと連携を取り、患者様と介護するご家族とともに在宅での療養をサポートします。
主治医意見書や各種指示書の作成や、入院が必要となった際の地域の病院との連携なども行っています。
薬が取りに行けない場合には、薬剤師による薬のお届け制度(訪問服薬指導)をご提案しています。